ITALY in 2005
最初にいく海外はローマって決めてた
河合塾福岡校の世界史の講師・青木先生が言ってたから
「世界遺産の半分があるローマは別格!!」だって
世界史の資料集に収まっているさまざまな写真や歴史のいろんな物語が
私をその場所に導いた
「自分の目で見たい!感じたい!いきたい!!」と
大学2年生の夏休み
初めての本格的な海外旅行・3週間のイタリア周遊の旅
もちろんローマからスタート
ホテルの朝食が提供される一番早い時間から日が沈むまで歩き回った
足が棒になるまで
歩いても歩いても制覇したい場所が尽きず
休憩は、そこら中にある教会の中
どんなときもそこには厳かで静寂な時間と空気があって
ひと息つくには絶好の場所
場所によっては現地ガイドをつける必要があって
全然聞き取れない英語のガイドをつけて
内容はよくわからんけど、でも
その『場』や『空間』が伝えてくる言葉にならないものはなんだか凄くて
全然わかんないこともあまり苦にならなかった
帰国するときには、たくさん歩き回った証にふくらはぎにひさびさにしっかり筋肉がついた感触があってなんだか誇らしかった
ローマ
ナポリでポンペイ|フォカッチャ!
フィレンツェ|ボッティチェリ!
シエナ|広場!
ボローニャ
ピサ|斜塔!
ヴェロナ|ロミオとジュリエットとのどかな田舎町
ベネツィア|ムラーノのガラス!
ジェノバ|ジェラート!
ミラノ|ボンゴレ!
コモ湖畔|ペンネアラビアータ!
旅する赤いスカートをまとって、また訪れてみよう
