2024.8.10 藍の生葉染めWS in 京都
自然から青が生まれる瞬間を体験をしよう!
★ワークショップの概要★
・日時 2024年8月10日(土)15:00-17:00(受付開始 14:45)
・場所 Und.|堤淺吉漆店(3階)
京都市下京区間之町通松原上る稲荷町540
・参加費 コース①3,000円(シルクハンカチ込み)
コース②1,000円(巾着袋込み)
・定員 コース①10名*申込先着順
コース②申込不要。所用時間は約20-30分です。時間内にお越し頂いたら順次ご案内いたします。
・服装 コース①の方は、藍の染め液がついても大丈夫な服装でお越しください。
・お申し込みは、こちらのリンクより★ワークショップの内容★
コース①藍の生葉をミキサーでジュースのような染め液にして、シルクのハンカチを染めます。自分だけのオリジナルハンカチをつくります。
コース②好きな藍の葉っぱを選んで、巾着袋に直接葉っぱを乗せてローラーでコロコロ。自分だけのオリジナル巾着袋をつくります。*イメージ動画は、こちらから
「藍」が繋げる土地の物語
昨年2023年春、令和の藍商人によって徳島から久留米(福岡県)に藍の種が渡りました。徳島と久留米は、藍の染料をつくる産地、それを使って藍染めの久留米絣(くるめかすり)をつくる産地、として約200年の物語があります。
昨年久留米の地ですくすく育った藍。
その藍の種が今年の春、京都の「工藝の森」の仲間たちが参加する京都大学フィールド科学研究所の上賀茂試験地に渡り、芽吹きました!
今回のワークショップは、「藍」を、それぞれの土地の物語を、いまの時代に楽しくカッコよくアップデートしながら未来に紡いでいこうとする仲間たちの友好の証、そんな上賀茂の藍を使って行います。
藍の葉っぱだけを使った藍染め体験をしてみよう!
なぜ藍の葉っぱからJAPAN BLUE・日本の青が生まれるのか・・・
元気な夏に負けないくらいすくすく育っている藍
藍の葉っぱは、緑色をしています
その葉っぱから、生まれる色は・・・
京都大学の上賀茂試験地では、大学の研究林として運用されてきた歴史ある森を多様な人に開き、里山について考え実践する場として、「里山おーぷんらぼ」の活動がおこなわれてきました。「工藝の森」は昨年秋よりこの活動に参加し、新たな森の活動の拠点をつくるために、皆で準備を進めてきました。
この夏の自由研究にもぴったりなワークショップです
子どもから大人までみんなが楽しめる自然の“青”マジック!
さぁ、わくわくの扉の向こう側へ、いざ冒険!!
主催:
IKI LUCA 「旅は、まとう衣でずっと楽しくなる」
MORI WO ORU 「一枚の服からはじまる、生命の連境」
LHOOQ 「ヒトも、環境も、社会も健康に」
堤淺吉漆店 「“&” Nature」
工藝の森@上賀茂試験地
京都大学フィールド科学教育研究センターの上賀茂試験地では、大学の研究林として運用されてきた歴史ある森を多様な人に開き、里山について考え実践する場として、「里山おーぷんらぼ」の活動がおこなわれています。パースペクティブ「工藝の森」は昨年秋よりこの活動に参加し、新たな森の活動の拠点を作っています。
「里山おーぷんらぼ」の活動は月に一度、だれでも参加できます。ご興味ある方はぜひ、ご連絡ください。